一杯のコーヒーをドリップしながら

〜コーヒーの飲み比べ、はじめました〜

どんぐりのクッキーで有名な恵那 銀の森のドリップコーヒーを飲んでみた!

 

 こんにちは。珈琲大好きblack_coffeeです。

 皆様、銀の森って、ご存じですか?

どんぐりなど森の食材を使ったクッキーで有名なところなのですが、

この秋、縁あって、岐阜県恵那市にある銀の森に行くことができました。

恵那の銀の森は、食のテーマパークになっていて、

クッキーだけでなく、出汁やおせち料理なども買うこともでき、

和食のレストランもあります。

特筆すべきは、こうしたショップやレストランが、

花や緑の溢れる中に配置されているところです。

決して広大な場所というわけではないですが、

歩いていて明るい気持ちになることができます。

食べるのと買うのとで夢中になって、園内の写真を取り損ねましたが、

園の入口には、ぶどう棚がありました。

園内で唯一撮っていたクッキーのお店の写真をupしておきます。↓

(恵那 銀の森園内 クッキーのお店)

お店もかわいいのですが、ここのクッキーの缶もかわいいのです。↓

クッキーの中をお見せできればいいのですが、食べちゃったんですよね…。

中身は、どんぐりだけでなく、クルミとか山椒とか、クマザサとか山査子とか色んな味がありましたが、どれも自然な味わいで、おいしかったです!甘いものが苦手な家族も、ここのクッキーは喜んで食べていました。チーズ味の小さなクッキーとか、フランボワーズのメレンゲも良かったです。サイズは大・中・小とあって、上の缶は真ん中のサイズです。買うときは、「高っ!」と思ったのですが、せっかく岐阜県まで来たんだから…と買ってみたところ、ズシっと重い!開けてみてわかったのですが、本当に ぎっしりクッキーが詰め込まれていました。普通は仕切りがあって、さらに一枚一枚個包装にしてあって、中身はあまりないということも多いのですが、こちらのクッキー缶は、仕切りも個包装もなく、とにかく缶いっぱいにクッキーが入っているんですよ!おいしいし、量もたくさんあったので、最初に値段をみたときほど「高っ!」とは思わなくなりました。とはいえ、普段用の価格とは やはり思えないので、どなたかへの贈り物なんかにいいんじゃないかな?と思いました。缶の中身が気になった方は、「恵那 銀の森」のHPか、銀の森のオンラインショップで是非ご覧になってくださいね。こちらのクッキー缶は、オンライン以外だと、銀座シックスと名古屋のミッドランドスクエアでも買えるようです。尚、個包装になってないので、缶を開封した後は、缶ごと冷蔵庫で保存するのが必須です。

 

 思わずクッキーについて熱く語ってしまいましたが、いよいよこのブログの本題、コーヒーです。こちらの園内のショップでは、お茶やら調味料やら、冷凍ピザやら色々売っているのですが、その中にコーヒーがあったので、今回は、そのコーヒーを買ってみました。↓

『恵那 銀の森 コーヒー』、ドリップコーヒーです。裏を見てみると、豆はベトナム、ブラジル他となっています。ブレンドコーヒーですね。では、早速飲んでみましょう。うん、苦いけど、苦さが優しいですね。甘いまではいかないですが、まろやかで飲みやすいです。普段は、ブラジルにコロンビアやインドネシアが混ざったコーヒーを飲むことが多いのですが、それらと比べると苦さが柔らかいです。これが、ベトナムの豆の特徴なんでしょうか??上でご紹介したクッキーとの相性も良かったです。(ただ上のクッキーは、このコーヒー以外ともよく合います。)上のクッキー以外には、ドライフルーツと相性がよかったです。ところで、銀の森のコーヒーだから、岐阜県で作られているのかなと思ったら、このコーヒーの製造所は、なんと香川県高松市になっていました。遠い!なぜ高松なのでしょう??このコーヒーを製造しているのは進和珈琲というところだそうなので、調べてみると、この進和珈琲は、1950年に愛媛県松山市で創業して、コーヒーの製造販売や喫茶食材・機材の卸売りをしているところだそうです。まぁ、松山と高松は近いですよね。でも、恵那は遠いですが。どうして進和珈琲を使うことにしたんですかね?ひとつ謎ができました。