一杯のコーヒーをドリップしながら

〜コーヒーの飲み比べ、はじめました〜

珈琲ライフ、素朴な疑問いくつか

 

 こんにちは。珈琲大好きblack_coffeeです。

日々のコーヒーライフの中で、

「これ、何かな?」「これ、どうしよう」と

思うことはないですか。

今日は、そんな素朴な疑問をいくつかまとめてみました。

 

  1. コーヒー豆の表面についている油っぽいものって何?
  2. 焙煎度合いとカフェインの関係
  3. 余った粉や豆、どうしてます?

 

1、コーヒー豆の表面についている油っぽいものって何?

 コーヒー豆を見ると、ときどきテカテカした油のようなものがついているときがありますよね。ぱっと見、悪いものという感じはしなくて、おいしそうに見えるのですが、味を確認すると、テカテカした豆でもテカテカしてない豆でも、おいしいものはおいしい。それなら一体このテカテカは何なんだ?油なのか?油だとしたら、体にいいものなのか??などとずっと気になっていました。そこで、改めて調べたところ、これは、コーヒーオイルと呼ばれるものだそうで、コーヒーの味のコクとなるものだそうです。焙煎の度合いが強いほど、豆が膨張し、もろくなり、豆の内部からこのコーヒーオイルが出てくるそうで、つまり深煎りのコーヒーほどテカテカしているらしい。道理で!我が家は、深煎りの豆が買うことが多いんですね。それで、テカテカした豆を目にすることが多いんだ~と納得しました。

 

2、焙煎度合いとカフェインの関係

 先ほど、深煎りの豆を買うことが多いと書きましたが、それはなぜかというと、深煎りの方がカフェインの量が少ないからです。最近流行りのおしゃれなコーヒー屋さんで「紅茶のようなコーヒーです!」といって浅煎りのコーヒーを紹介したりしていますけど、浅煎りのコーヒーは、実は深煎りよりカフェインが多い。紅茶もコーヒーよりカフェインが多いですよね。それで、私、浅煎りコーヒーや紅茶を飲むと、胃がやられてしまうんです。浅煎りも紅茶もおいしいものはおいしいので、たまには飲みたいんですけど、胃がすぐやられるので、毎日のコーヒーは結局、深煎り寄りになってしまいます。でも、夏の暑いときに飲む、浅煎りのアイスコーヒーはとてもおいしくて、たまには浅煎りも飲みたいなぁと思います。

 

3、余った豆や粉、どうしてます?

 ドリップバッグでなく、袋入りでコーヒーを買うと豆でも粉でも、最後、どうしても中途半端に残っちゃうことがあるんですよね。一人分にも満たない量だけど、捨てるには惜しすぎる量。そんなとき、皆さんは、どうされていますか?私は、最近、新たに買った豆の一部に、古い豆を混ぜてみることを覚えました。色んなコーヒーのパッケージをみていると、ブレンドコーヒーは「ブラジル、コロンビア」がベースになっているところが少なくない。そこで「ブラジル、コロンビア」にイルガチェフェの残りを混ぜたり、同じく「ブラジル、コロンビア」にマンデリンの残りを混ぜたりしてみました。メーカーもそろえず、混ぜてしまいましたが、結構、おいしかったです。こういういざというときのために(?)「ブラジル、コロンビア」は定期的に買っておいた方がいいかな?と思う今日この頃です。