一杯のコーヒーをドリップしながら

〜コーヒーの飲み比べ、はじめました〜

燻製コーヒーは、どんなお味?~札幌RITATU COFFEE 燻製コーヒー~

 

 こんにちは。珈琲大好きblack_coffeeです。

チーズとかベーコンとか、燻製にするとおいしいですよね。

では、コーヒーを燻製にするとどんな味になるのでしょうか。

ということで、今日、ご紹介するコーヒーはこちら!↓

f:id:blackcoffee77:20210210092629j:plain

札幌RITARU COFFEE(りたる珈琲)の「燻製コーヒー」です。

札幌のコーヒー屋さんということで、北海道の木を使って燻製しているようです。ブナ、ミズナラ、エンジュのチップで試行錯誤したとか。紙のパッケージを開けると、豆を真空パックにしたビニールの袋が入っています。この内側のパックをあけると、燻製の香りが!豆を挽いていても、燻製の香りが漂ってきます。豆は普通の豆より乾燥している感じで、挽いた豆をミルから移すのが、いつもより楽です。普段は、粉がミルにまとわりついて残るので、ハケが必須なのですが、この豆だと、ハケはほとんどいらないです。パッケージをみると、使っている豆はタンザニアグアテマラ、コロンビア、ホンジュラス」と、前回ご紹介した「RITARU BLEND」と同じよう。前回のコーヒーと比べて飲むと、燻製コーヒーの特性がよくわかりそうです。では、早速飲んでみましょう。(前回ご紹介した「RITARU BLEND」の記事はコチラ↓)

カップを口に近づけると、ここでも燻製の香りが漂ってきます。飲んでみると、うん、まろやかですね。「RITARU BLEND」と比べると、それが顕著です。「RITARU BLEND」も苦みがありながらも優しい味ですが、この燻製コーヒーでは、その苦みがまろやかになっています。コーヒーの苦みが苦手な人には、こちらのコーヒーの方が飲みやすいかも。燻製の香りはしますけど、その香りが強すぎるということはなくて、本当に全体的にまろやかです。燻製コーヒーということで、スモークチーズと合わせてみたのですが、こちらは意外と合わなくて、普通のチョコレートの方(ブラックより普通のもの)が相性が良かったです。おかず系は、「RITARU BLEND」の方が合わせやすそうです。

 

RITATU COFFEEの「燻製コーヒー」は、燻製の香りがしながらも、それがコーヒーの味を邪魔することはなく、苦みもまろやかになって飲みやすいです。コーヒーの苦味が苦手な方や、全体的にまろやかなコーヒーが飲みたい方、少し変わったコーヒーを飲んでみたい方におすすめします。

 

前回、今回とご紹介したRITATU COFFEE(りたる珈琲)の豆は、どちらもお店のHPから購入できます☆