直火焙煎サンパウロコーヒー〜ドリップパックコーヒー キリマンジャロ アビブ農園100%〜は二度おいしい?!
こんにちは。珈琲大好きblack_coffeeです。
今日は、前回に引き続きサンパウロコーヒーのドリップパックコーヒーを
ご紹介しますよ。今日、飲んでみるのは、こちら。↓
サンパウロコーヒーの「キリマンジャロ アビブ農園100%」です。
キリマンジャロって、タンザニアにある山の名前なんですね。キリマンジャロコーヒーって、タンザニアのコーヒーだったんだぁ!と気付いたのは、最近のことです…。厳密にいうと「タンザニアで作られる水洗式のアラビカ種」=キリマンジャロらしいです。ここ最近身につけた付け焼刃的知識によれば、水洗式(ウォッシュド)のコーヒーは、「雑味がなくクリーンな味で、嫌みのない酸味」らしいのですが。
(ウォッシュドなどコーヒーの精製方法についてはこちら↓)
となると、今回のコーヒーは酸味系でしょうか。確かにキリマンジャロって酸味が強いイメージがありますね。ただ、今回は直火焙煎のコーヒーなので、単に酸味が強いだけではない気もするのですが、どうでしょう?早速、飲んでみましょう!う〜ん、そうきたか。確かに酸味はあるのですが、後味がビターチョコレートみたいです。冷めると酸味が出てくるコーヒーは結構あると思うのですが、これは冷めても後味はチョコレート。これまで、「キリマンジャロ=すっぱい!→苦手!」という感じだったのですが、このコーヒーなら飲めます。正直、毎日の自分用のコーヒーにするなら、これより前回ご紹介した「グアテマラ エルインフェルト農園」のコーヒーの方がいいかなと思うのですが、夏の間は、軽やかに酸味からはじまるこちらでもいいかなとも思います。スーパーでもサンパウロコーヒーのHPでも、この「キリマンジャロ」と前回ご紹介した「グアテマラ」をセット売りにした商品もあるので、夏の間は、そちらもおすすめです。
直火焙煎のサンパウロコーヒーの「キリマンジャロ アビブ農園100%」は、酸味→ビターチョコレート味でフィニッシュする二度おいしいコーヒーです。