一杯のコーヒーをドリップしながら

〜コーヒーの飲み比べ、はじめました〜

コロナ下で はじめた電子書籍ライフの感想~Amazon Kindleとhontoの比較など~

 

 こんにちは。珈琲大好きblack_coffeeです。

コロナがはじまって以来、心からのびのびしたり、

リラックスしたりすることができない日々が続いています。

うつうつしそうになりますが、今日は、コーヒーから少し離れて

コロナ下ではじめてよかったなと思うことを書こうと思います。

それは、電子書籍ライフです。

コロナ前からAmazonKindleを買おうかな?買うならどれかな?と思いつつ

なかなか電子書籍ライフに踏み切れないでいたのですが、

コロナがまだどういうものかわからず、

自由に外出できなかったり、図書館も閉まったりしたときに

ついに電子書籍ライフに足を踏み入れてみました。

結局、Kindleは買わないで、

自分のPCにKindleのアプリをダウンロードして読むという方法にし、

合わせて、honto(丸善、ジュンくク堂、文教堂と連携している)のアプリも

ダウンロードして使うようになりました。

以下、その使用感の感想です。

 

 

1.電子書籍のいい点、悪い点

 電子書籍のいい点は、なんといっても場所をとらないということです。また、アプリをダウンロードしさえすれば、一度買った本を、PCでもスマホでも読めるのもいいです。PCかスマホさえ持ってでかければ、常時、複数冊の本を持ち運んでいることになるわけで、本を何冊も持ち歩くより断然軽いです。さて、電子書籍の残念な点といえば、普通の書籍と違って、読み終わった本を古本屋に売ることができないということです。ただ、電子書籍は、同じタイトルの紙の書籍より価格が安くなっていることが多いので、その辺はそれで相殺されるかなと思います。電子書籍で確実に良くないなと思う点は、脚注がうしろに載っている専門書は読みにくいということです。専門書はやはり紙の方がいいなと思いました。コミックは、PCはともかく、スマホの画面だと小さくて読む気がしません。

 

2.Amazon Kindleとhontoの相違

 では、電子書籍を読む際に、Amazon Kindleとhontoの使用感はどうでしょうか。本に線を引いて、あとでそれを使いたいという場合は、Kindleのノートブック機能の方が便利な気がしますが、私のように基本、読むだけという使い方なら、どちらでも変わらないなと思います。ただ、驚いたのは、同じタイトルの電子書籍でも、Amazon Kindleとhontoで価格が違うときがあるということです。私が欲しかった本は、Amazonの方が安かったのですが、hontoは会員登録していると、たびたび電子書籍の割引クーポンが届くので、それを使うと、結局hontoで買う方が安かったので、hontoで買いました。でも、それぞれの魅力があって、例えば、Amazonのほうはプライム会員になっていると、Prime Readingで無料で読める電子書籍が出てくるというのはいいですね。ただPrime Readingで無料で読めるタイトルの中に個人的に読みたいものは多くなかったです。有料のKindle Unlimitedにすると、Prime Readingより、格段に読めるタイトルが増えて、読みたいものも一気に増えます。一度、無料のお試し期間にKindle  Unlimitedを使ってみたのですが、Prime  Readingより、圧倒的に使っていて楽しかったです。でもまぁ本来は有料のものですし、コミックは途中から有料でしか読めない仕組みになっていたり、私がメインで読む分野は、Kindle Unlimitedでもあまり扱っていなかったので、結局、私は使っていませんけど。小説やビジネス書で毎月2000円ぐらいはコンスタントに使っているという方などは、Kindle Unlimtedを使ってもいいかもしれませんね。一方、hontoの方は、Amazonのように読み放題のシステムはありませんが、先ほど書いたように電子書籍の割引クーポンをたびたびもらえますし、本のレビューを一つ書くたびに5ポイントもらえるのがいいです。

 

3.まとめ

 電子書籍ライフをはじめて1年半ほど経ちますが、専門書やコミックは読みにくいといった欠点はあるものの、電子書籍ライフをはじめて良かったです。とりわけ外出が制限され、刺激も少ないときは。夜などに思い立って、すぐその場で買って読むことができますし。Amazon Kindleもhontoも、それぞれの良さがあるので、当分、今まで通り併用していこうと思います。