一杯のコーヒーをドリップしながら

〜コーヒーの飲み比べ、はじめました〜

好きなコーヒーを できるだけリーズナブルに買う方法

 

 こんにちは。珈琲大好きblack_coffeeです。

前回は、ご自分に合ったコーヒーの見つけ方を紹介しました。↓

コーヒーのためなら、金に糸目はつけないぜ!という方でない限り、

自分好みのコーヒーを見つけたら、次はそのコーヒーを

できるだけリーズナブルに手に入れたいと思われるのではないでしょうか。

そこで、今日は「好きなコーヒーを できるだけリーズナブルに手に入れる方法」

について書いてみようと思います。

 

 

 

1、スーパーを使う場合 

 

 お気に入りのコーヒーが近くのスーパーにあると助かりますよね。買うのが楽ですし。その場合、お気に入りのコーヒーの底値を覚えておくといいでしょう。お店や日によって、100~150円ぐらい違うということはザラにありますので。あと、回転の良さそうなスーパーで買った方が、鮮度の面でも良さそうですね。

 

 

2、ネットショッピングする場合 

 Amazonの障害の原因がまだわからない2019年9月27日現在、2-1の方法は、おすすめしません。読んでいただければわかると思うのですが、コーヒーに関しては、Amazonで買うメリットは もともと多くないとも思います。)

 

2-1 Amazon楽天などのネットショップを利用する場合

 ネットショップも以前ほど「安い!」という感じはなくなり、むしろスーパーのほうが安いよなと思うことも増えてきました。にもかかわらず、ネットショップを使う利点があるとすれば、

①スーパーに置いてないコーヒーを見つけられる可能性がある

②住所などすでに登録済みなので、新しく会員登録をする手間がはぶける

の二点だろうと思います。お店からの直送の場合を除いて、鮮度は気になるところです。

 

2-2 コーヒー専門店のオンラインショップを利用する場合

 上記のネットショップでも欲しいコーヒーが見つからない場合、直接、買いたいコーヒー屋さんのオンラインショップで買うという方法があります。こちらのメリットは、Amazonなどで買うより新鮮そうだということです。送料その他がかかりやすいのがネックですが、まとめ買いするほど割引になったり、一定量買うと送料が無料になったりすることが多いです。ただし、送料が無料になるほど買うのは、一家庭では難しいかもしれません。コーヒー好きの仲間と一緒に買うというのも一つの手かもしれません。いちいち会員登録するのは手間ですが、お店から直接、メールやDM経由で、豆の情報など入りやすくなるのは、場合によっては悪くないです。

最近は、Amazon Payで支払えるところも増えました。その場合は、新規に住所登録などは不要です。(2020年7月26日追記)

 

 

 

3、コーヒー専門店で直接、買う場合(チェーン店含む)

 

  お店で直接買う場合、基本、新鮮だし、お店の人にアドバイスがもらえるのが いいですね。まぁ「話すのが億劫、緊張する」という場合もないわけではないのですが。ドトールやスタバのようなチェーン店でも、買うときに豆を挽いてもらえるので、スーパーで買うより、新鮮でおいしいかなと思います。(これまで、やたらと鮮度のことを書いていますが、それはわたしが毎回「挽いた豆」を買ってくるからです。挽いた豆は、普通の豆より早く劣化するらしいのです。にもかかわらず、毎回挽いた豆を買うのは、昔、景品でもらった安い道具を使って、自分で豆を挽いたら、すごく不味くなったからです。)

 さて、リアル店舗は、ポイントが付くところも多いです。気に入ったコーヒーやお店がみつかったら、そこのポイント制度を駆使するのもいいですね。以下、参考までにいくつかのコーヒー店のポイント制度の情報を載せておきます。

 

  ポイントの仕組み ポイント還元率
やなか珈琲店 100円で1ポイント、50ポイント(5000円)で500円引き、期限なし、(毎週おすすめのコーヒーはポイント二倍) 10%(20%)
ミカドコーヒー 100円で1ポイント、40ポイント(4000円)で300円引き、期限なし 7.50%
サザコーヒー 500円で1ポイント、60ポイント(30000円)で1000円引き、期限なし 3.30%
タリーズ 100gで1ポイント、20ポイント(2000g)で1000円引き、期限2年間、(毎週金曜と第二・最終土曜日はポイント二倍デー) 7.8~10%弱(15.6~20%弱)

 

ポイント制度で見ると、やなか珈琲店タリーズが、断トツおすすめですね。タリーズの場合、100円ではなく100g単位でポイントが付き、高い豆を買っても安い豆を買っても100gで1ポイントになるので、還元率に多少ブレが出ますがやなか珈琲店タリーズも、基本、還元率が10%前後と高いです。やなか珈琲店は、お店のおすすめのコーヒーを買えば、毎週ポイント二倍、タリーズは毎週金曜と第二・最終土曜日はポイント二倍デーなので、こうしたものを駆使して買いに行けば、ポイント還元率20%も可能です。なので、やなか珈琲店タリーズがお好きな方には、ポイント制度を活用されることをおすすめします。ただし、タリーズは有効期限が2年となっているので、それだけはお気を付けくださいね。タリーズのポイント制についてはまだ書きたいことがあるのですが、それはいつか日を変えて…)やなか珈琲店タリーズと比べると地味ですが、ミカドコーヒーのポイントも悪くはないです。たとえば、表にはしてないですが、某有名チェーン店のポイント還元率は実質1%なので、それと比べるとだいぶいいです。また、サザコーヒーは、とりあえず30000円使わないと、ポイント還元されないので、あまり実用的ではないと感じます。ただこのサザコーヒー、高価格品であるゲイシャをよく扱っているので、ゲイシャをしょっちゅう買う方には、いいのかもしれません。ところで、利用者の多そうなスタバのカードを表に載せなかったのですが、それはスタバのポイントシステムが とにかく複雑だからです。スタバでは、まずグリーンスターというものを250個集めてゴールドスターにしてから、ゴールドスターを150個集めると、やっとチケットが一枚もらえるらしいのですが、そもそもゴールドスターになるまでに13500円分 買わなくてはならない上に、ゴールドスター150個を1年以内に集めなければなりません。スタバのヘビーユーザーとか、スタバではフラペチーノとかフードとかよく頼むとか、豆もいつもスタバで買う!とか、とにかくスタバが好き!スタバの最新商品を先行して試したい!コーヒーセミナーの先行予約をしたい!という方にはおすすめできますが、そうでない方には、あまりうまみはないように思います。(ポイント制度は、お店によって予告なく変わることもあるそうです。こちらは2019年9月27日現在の情報です。)

 

以上、皆様がリーズナブルにコーヒーを手に入れる一助になれば幸いです。上記以外に気になるお店があったら、是非、ご自分でお店のポイント制度などチェックしてみてください!