一杯のコーヒーをドリップしながら

〜コーヒーの飲み比べ、はじめました〜

国分寺散策(殿ヶ谷戸庭園、お鷹の道・真姿の池湧水群、武蔵国分寺跡)とコクテール堂

 

 こんにちは。珈琲大好きblack_coffeeです。

先日、国分寺を散策して、帰りにカフェに立ち寄りました。

今回は、新緑(をもう過ぎてるかも?)の国分寺散策の様子

カフェの感想を書こうと思います。

 

☆☆☆☆☆☆☆

 

 国分寺駅に降り立って、最初に目指したのは、殿ケ谷戸庭園です。150円の入場料を払って中に入ると、手入れの行き届いた庭園がひろがっています。(入場料は大人は150円、65歳以上は70円、小学生以下と都内・在学在住の中学生は無料です)↓

しばらく道なりに歩いていくと、大きく下る道に出ます。国分寺崖線の傾斜面です。↓

下って、竹林を楽しんでいると、湧き水の表示が。行ってみると、こんな感じ。↓

湧き水のあたりを庭園内の紅葉亭から見下ろすとこんな感じ。↓

紅葉の頃もきれいそうですね。でも混むかな。別世界のように静かな空間ですが、ときどき電車の音が聞こえます。新鮮な緑を堪能して満足して、庭園の外に出ます。この庭園の出口は、入口と同じです。

庭園を出たら、庭園の敷地から更に下にどんどん下っていって、お鷹の道とか武蔵国分寺跡とか書かれた看板に従って歩いていきます。お鷹の道の入口では、カラー(ですよね??)がお出迎え。↓

この辺りは、ほたるがいるそうです。

しばらく行くと、真姿の池湧水群の看板が。お鷹の道から少し横に入ると、地元野菜を売っている場所があるのですが、その奥に湧水群があります。この辺り、空気が違います!↓

少し神秘的な空気を浴びて、お鷹の道に戻ると、道沿いに、武蔵国分寺跡資料館が。資料館の向かいの史跡の道おたカフェで入場チケットを買って入場。大人1人100円、中学生以下無料です。古代史に興味がある方には、面白い展示です。白鳳時代の小さい観音像もありましたよ。資料館の奥にも、うっそうとした緑が広がり、資料館の入り口の長屋門の中にも入ることができます。この長屋門の二階には、なんと江戸時代の落書きが!↓

面白かったです。資料館を出た後、また道なりに歩いていくと、現在の国分寺があります。そこを南下すると、武蔵国分寺跡です。下の写真は武蔵国分寺の講堂跡です。↓

さきに資料館に入っておいてよかったです。資料館を見てないと、さら~っと流して終わってしまったかもしれません。

このあとは、東山道武蔵路の跡なども見ながら、西国分寺へ。そこからさらに国分寺まで徒歩で戻りました。

 

 疲れたので、喫茶店を目指します。目指すのは、国分寺駅に接続したショッピングビル、セレオ国分寺8階にある「コクテル堂コーヒー 国分寺店」です。名前からわかる通り、コクテール堂が運営するカフェです。コクテール堂のコーヒーはこのブログでも何度が紹介していますが、エイジングコーヒーで有名なお店です。↓↓↓

ここのコーヒー豆も好きなので、今回はこのコクテル堂に行ってみました。しかし、どうしてカフェになると「コクテール堂」でなく「コクテル堂」になるんですかね???

メニューは、色んなコーヒー豆があるので、どれにしようか迷ったのですが、このブログでも紹介した「オールド5ブレンド」にしてみました。↓↓↓

早速、お店の「オールド5ブレンド」を飲んでみます。あれ?こんな味だったかな??コクテール堂のコーヒーは、最近、家で飲んでなかったからか、少し違和感が。連れは、苦いといいます。確かに苦めのコーヒーではあるけれども。わたしは、苦みは苦手ではないのですが。う~ん、正直、家で飲んだときのほうが美味しかった気がします。体調や胃の調子が悪かったのでしょうか?「国分寺ブレンド」というのもあったのですが、そちらの方が飲みやすかったかもしれません。ちなみに国分寺ブレンド」は中深煎りで、「オールド5ブレンド」は深煎りになっていました。しかし、窓が大きく、8階にあるこのカフェからの眺めは良かったです。国分寺駅の南側すなわち今回歩いた道のりが全部見渡せる感じで、窓際の席でなくても、十分見晴らしが堪能できました。窓際だったら窓が大きくて逆に怖いぐらいだったかもしれません。下のお店のHPから、見晴らしの良い店内の様子が見えるので、良かったら覗いてみてください。↓

www.cocktail-do.co.jp

国分寺散策の始まりか終わりにここからの風景を楽しむのは、悪くなさそうです。

 

 さて、このブログを書くにあたって、コクテール堂のHPを見ていたら、ドリップバッグコーヒーの販売が6月末予定(在庫限り)で終了になると書いてありました。↓

www.cocktail-do.co.jp

コクテール堂のドリップバッグを愛用されている方は、お早めに買っておいた方が良さそうです。