一杯のコーヒーをドリップしながら

〜コーヒーの飲み比べ、はじめました〜

群馬・高崎の大和屋『木炭焙煎珈琲 珈琲 うまか珈琲』を飲んでみた!

 

 こんにちは。珈琲大好きblack_coffeeです。

先日、群馬県の高崎に行ってきました。

残念ながら、高崎でゆっくりコーヒーを飲む時間はなかったのですが

高崎駅の改札近くにある 群馬いろは

(群馬県の名産が一堂に会しているところで、かなり広いです)をのぞいたら、

大和屋さんのドリップパックコーヒーが色々並んでいました。

大和屋って、群馬で有名なコーヒー屋さんなのかしら???

よくわからなかったのですが、

とりあえずドリップパックを1種類、買ってみました。

高崎で買うなら『だるま珈琲』を買うべきなんでしょうけど、

一袋あたりが150円ぐらいと高かったので、

結局、こちらを買いました。↓

 大和屋『木炭焙煎珈琲 珈琲 うまか珈琲』。こちらなら、一袋あたり100円。一袋7.5g入りです。7.5gは、はじめて見た量かもしれません。これまで飲んだドリップパックは、6g、8g、10gが多かった気が。豆はコロンビアとインドネシアのものを使っています。早速淹れてみましょう。フックの形もはじめて見るもので、ちょっと戸惑います。フックの開きが狭めなので、カップに少しかけにくいです。コーヒーカップならともかく、マグカップにはかけにくいです。でもマグカップで飲むコーヒー豆の量ではないとも思います。前置きが長くなりましたが、早速、飲んでみましょう。うん、なんだろう、飲みやすいけど、苦みはあるかな。大和屋のHPには、「コクと苦みがほどよく調和したブレンド」とありましたが、確かにその通り。正直、ものすごく印象に残る!という感じではないです。ただ、このコーヒーの良さは、食べ物と合わせてみて、気づきました。まず、やはりお土産として買った埴輪の最中と合わせてみました。↓

群馬には、古墳がたくさんあって、埴輪も多いので、埴輪最中。向かって左側の人型埴輪は、これまた群馬県名物の焼きまんじゅうの味のあんこ?が入っていて、馬のほうは、普通の最中でしたが、今回のコーヒーは、どちらの味とも合いました。その後、本当の焼きまんじゅう(これもおみやげとして買いました!)と合わせてみたり、ケンタッキーフライドチキンと合わせてみたりしたのですが、どれとも合いました。食べ物との相性がいいようです。大和屋のHPを見ていたら、大和屋は、日本の風土と日本人の味覚にあった「和珈琲」を探求しているコーヒー屋さんだそう。なるほど。ケンタッキーフライドチキンが日本人の味覚かはさておき、あんこの入った最中や、砂糖と味噌の甘じょっぱいたれのかかった焼きまんじゅうと相性が良かったのは、必然だったのかもしれません。ところで、このドリップコーヒー、『うまか珈琲』というのですが、HPによれば、これは「うまい」を表す九州の言葉だと書いてあります。え?群馬県のコーヒーなのに、なんで九州弁なの??と頭の中がカオスになりましたが、大和屋をはじめた方が、長崎県加津佐町大和(現在の南島原市)出身の方だそうです。それで、「大和屋」「うまか珈琲」なんですね。

 

 次は、『特上ブレンド』(価格は『うまか珈琲』と同じ)を試してみてもいいかなと思いました。