一杯のコーヒーをドリップしながら

〜コーヒーの飲み比べ、はじめました〜

手軽にハンドドリップでコーヒーを淹れる方法

 

 こんにちは。珈琲大好きblack_coffeeです。

ハンドドリップでコーヒーを淹れてみたいんだけど、

道具とか揃えるのが面倒なんだよね…という方、いらっしゃいませんか?

今日は、そんな方に、手軽にハンドドリップできる方法や道具をご紹介しますよ!

 

 

 

①ドリップバッグを買って淹れる

 

手軽にコーヒーをハンドドリップする一つ目の方法は、このブログでもよく登場するドリップバッグを買って淹れるという方法です。これは本当に簡単。お好みのドリップバッグを用意したら、あと必要なのは、お湯とやかんとカップだけ。

 

 

②自分でドリップバッグを作ってしまう

 

もう一つの方法は、自分が飲みたいコーヒーの粉を使って、ドリップバッグを自分で作ってしまう方法です。これは、「Kalita かんたんドリップ」を使うことで、簡単にできます。↓

f:id:blackcoffee77:20190902104723j:plain

左側は、フィルターをカップにセットしたところです。あとは、お好みのコーヒー粉を入れて、お湯をそそぐだけ。簡単ですね!一杯分しか淹れられませんが、一杯分だけ淹れたい時、同時に違う種類のコーヒーを一杯ずつ淹れたい時など、重宝します。このフィルター、スーパーでもAmazonでも買えますよ。とりあえずこれさえあれば、ドリッパーもフラスコみたいなコーヒーサーバーも必要ありません。最初にハンドドリップを試すには、お手軽な方法だと思います。

 

 

③おすすめのお湯注ぎ道具は、電気ケトル

 

①②のようにコーヒーをセットしたら、あとはお湯を注ぐだけ。やかんさえあればできます。やかんの注ぎ口は、細いほど使いやすいでしょう。こだわりの方は、コーヒー専用のポットを、すでにお持ちかと思います。しかし、コーヒーのためだけに専用のポットを買うのは高いし、キッチンの場所とっちゃうし…という方には、電気ケトルをおすすめしたいです。電気ケトルは、電気ポットの小さいバージョンみたいなものですが、電気ポットより沸騰速度が断然速いですし、注ぎ口が繊細でコーヒーも淹れやすいですし、コーヒー以外の用途にも使えるのがうれしいです。なかでも、おすすめの電気ケトルは、「タイガー 電気ケトル600mm 蒸気レス わく子 PCH-G060」です。見た目なら、デロンギのものとかのほうが素敵なのですが、このタイガー製のいいところは、蓋がパカッと取れるので使いやすいということと、沸騰速度がめちゃくちゃ速い!ということです。カップ一杯分が、なんと45秒で沸きます。ちなみに、タイガーはこの後、もっとおしゃれな新製品を出したのですが、そちらだと沸騰速度がカップ一杯分60秒です。それでも他のメーカーに比べれば、やはり速い方ですが。そんなこんなで、タイガーの電気ケトルは本当におすすめですが、見た目より実用一択の方には、タイガーの少し古い型のPCH-G60が一押しです。我が家の電気ケトルは、写真でお見せするには年季が入り過ぎているので、タイガーのHPを貼っておきます。電気ケトルって何?PCH-G60ってどういうもの?と思った方は、こちらのページで写真を確認してみてくださいね。↓

蒸気レス 電気ケトル PCH-G | 製品情報 | タイガー魔法瓶

手で持って注ぐということと、汎用性を考えると600mm(0.6ℓ)がちょうどいいかなと思います。ちなみにAmazonだと半額ぐらいになっています。

 

 

④ドリップの仕方について

 

ドリップバッグを用意した、お湯を用意した、じゃあ、次、どうやってお湯を注ぐの?ということになるかと思いますが、ここは、やはり、プロに教えていただきましょう。UCCのHPに、初心者用、中級者用、上級者用とわかりやすく教えてくれるページがありました。とても分かりやすかったので、貼っておきます。とりあえず、初心者用のところだけでも読んでおけばいいのではないでしょうか。↓

 

以上、完全に素人目線による記事でしたが、コーヒーをハンドドリップしてみたい方の後押しになれば幸いです。