一杯のコーヒーをドリップしながら

〜コーヒーの飲み比べ、はじめました〜

新年は、深川のスペシャルティコーヒー専門店PICOの「江戸東京コーヒー」で華やかに!

 

あけましておめでとうございます。

 

 珈琲大好きblack_coffeeです。

昨年からはじめたこのブログ、

思いがけず立ち寄って下さる方々がいらっしゃって

驚きつつも、感謝しております。

今年は少し趣向を変えた記事も

書いていけたらなぁと思っております。

皆様の気が向いたときに、

またお立ち寄りいただければ、

とても有難く存じます。

新年もどうぞ宜しくお願いいたします。

 

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2020年、最初にご紹介するコーヒーはこちら!↓

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 東京・深川にあるスペシャルティコーヒー専門店PICO「江戸東京コーヒー」です!(写真左から①富岡八幡宮 ②浅草)

 

 スペシャルティコーヒーとは、すごく簡単に言えば、一般に流通しているものより高品質なコーヒーのことで、よってお値段も高め。この「江戸東京コーヒー」には、「富岡八幡宮」「浅草」「銀座」「六本木」「深川ゲイシャ」の5種類がありますが、どれも3パックで600円以上、一袋につき200円以上というゴージャスさ!いつもならたじろく値段ですが、新年一発目なので、ドーンといきます!それでも、喫茶店で飲むよりは安いですね。(と自分を納得させます)今回は、お店の発祥地・深川に縁が深い「富岡八幡宮」と、深川と同じく東京の下町である「浅草」を選んでみました。(ちなみに「深川ゲイシャ」は「芸者」でなく、エチオピアの高級コーヒー「ゲイシャ」のことで、こちらは「江戸東京コーヒー」の他の4種類よりさらに値が張ります)早速飲んでみましょう。ちなみに1袋辺りのコーヒー粉の量は10gと多めでした。

  

富岡八幡宮

  う〜ん、軽やかで華やかでフローラル。想像とはちょっと違いました。パッケージには「甘い飲み口、優しい口当たり、軽いナッツの風味と明るく花のような風味と甘い余韻」と書いてあったのですが、一番感じたのは「花のような」というところとか、「優しい」とか「軽い」といった感覚。普段、濃いコーヒーを飲むことが多いからでしょうか。「甘み」や「ナッツ」はそれほど感じなかったのですが、酸味はそれ以上に感じなくて、やはりほんのり「ナッツ」かもしれないです。深川に軽やかなイメージがなかったので、ちょっと驚いたのですが、住んでみると深川って軽やかなんでしょうか。でも、とりあえず、おいしいです。普段から軽やかでフローラルなコーヒーを好んで飲む方にはおすすめです。

  

②浅草

  なんか、落ち着く味です。こちらのパッケージには「チョコレートのような香り・奥深い風味」とあります。チョコレート感はあまりわからなかったのですが、個人的には好きな味です。物凄く主観的な感想で恐縮ですが。年始に少し贅沢に、いただきもののウニやら、奈良のばあくの無添加ソーセージやらと合わせて飲んでみたのですが、合いました!スモークサーモンのサンドイッチにも合ったので、食事系の食べ物と相性が良さそうです。おいしかったです。

 

 まとめ

 「江戸東京コーヒー」は「富岡八幡宮」も「浅草」も、飲み口がよくおいしいコーヒーでした。富岡八幡宮」は軽やかでフローラルなコーヒーがお好きな方に、「浅草」はもう少し重厚なコーヒーを求める方や、食事系の食べ物に合うコーヒーをお探しの方におすすめです。スペシャルティコーヒーばかりを使った贅沢なPICOの「江戸東京コーヒー」、珈琲好きのあの方に、東京土産としてもおすすめです。